工場生産性向上DX

比較分析 — 2つを並べて差を出す

作業者・工程・日・シフト・改善前後・標準作業との差異を、同じ形式で比較します。ばらつきの大きい工程や、施策の効果が出た箇所を特定するための画面です。

サンプル工場(想定)第2ライン(精密部品組立) 日勤2026-06-02(火)  実測は当日1シフト。日・シフト・改善前後は当日実測からの派生値(画面上で明示)

比較する対象軸を変えると、その軸で差が出やすい組み合わせが既定で選ばれます。
比較軸

同じ日の作業者どうし。実働時間が同じなので構成比がそのまま比べられる。 単位: 1人・1日

A実測かしめ・圧入 専任B実測ライン長(巡回)
主要指標の差A を基準に B がどう違うかを出しています。主作業は増える方が、手待ち・移動は減る方が良い指標です。
主作業の比率B の主作業比率。カード下部に A との差をポイントで出しています。
23%

A: 78%

55 ポイント

手待ちB の手待ち時間。A との差を時間で出しています。

A: 24分

0.2時間

12分

移動B の歩行時間。移動回数も併せて見ると、1回あたりの距離が推定できる。

A: 22分/回数 A 5 → B 16

1.3時間

+55分

見直せる時間(移動+手待ち)実働のうち移動と手待ちが占める割合。工夫で短くできる時間の目安。
19%

A: 10%

+9 ポイント

時間配分の並置帯の長さは両者の大きい方を分母に揃えています。実働時間そのものが違う比較(シフトなど)でも長さが直接比べられます。
A佐藤 美咲かしめ・圧入 専任実働 8時間
B中村 洋平ライン長(巡回)実働 8時間
作業カテゴリAB差(時間)差(構成比)
主作業6時間14分1時間49分4時間25分-55.2 pt
段取り26分1時間34分+1時間8分+14.2 pt
検査34分3時間8分+2時間34分+32.1 pt
移動22分1時間17分+55分+11.5 pt
手待ち24分12分12分-2.5 pt
行動タイムラインの並置同じ時間軸に2対象を並べると、どの時間帯で差が付いたかが読めます。標準値など時系列を持たない対象は表示されません。
08:0009:0010:0011:0012:0013:0014:0015:0016:0017:00
A 佐藤 美咲かしめ・圧入 専任
B 中村 洋平ライン長(巡回)
主作業段取り検査移動手待ち
工程別の差差が大きい工程から並べています。どこで時間が増減したかが分かれば、対策の当て先が決まります。
工程AB
かしめ・圧入LINE-056時間36分1時間6分5時間30分
トルク検査LINE-071時間20分+1時間20分
外観検査・梱包LINE-081時間6分+1時間6分
サブアッシー組立LINE-0432分1時間26分+54分
シャフト圧入LINE-0225分+25分
保護カバー装着LINE-0320分+20分
ハウジング切削LINE-0116分+16分
グリス塗布・封入LINE-0630分44分+14分

表示データはすべて合成データによる検証結果です。実映像・実験室での検証結果ではありません。 実測があるのは当日1シフトのみです。日・シフト・改善前後の対象は 当日実測に決定的な係数を掛けた派生値で、各対象に「派生値」のバッジを付けています。 標準作業との比較では標準側を「標準値」として区別しています。